千葉県香取市
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日本/千葉県/香取市
使用木材:香取杉
香取杉
香取市およびその周辺で産出された杉材はかつて「下総杉」と呼ばれた良材です。曲げ強度が強く、艶のある紅紫(こうし)色という鮮やかな赤みの杉で、他産地の杉と比べ独特な特徴を持つ杉です。年輪は冬目(晩材)が細く、実生(みしょう)で種から育ちます。成長は晩生型で、丸太は、通直・完満であり、断面は正円に近い形状。枝は太く育ち製材すると生節となります。気象害抵抗性は冠雪害、風害に強いとされています。
(香取市木材協同組合HPより引用)
社会福祉法人福祉楽団
栗源第一薪炭供給所(1K)
2022年度からこの活動に参加し、香取市と協力してこの取り組みを進めています。地域内で生産された木材を直接市民に届けることは、森林お手入れの大切さを伝えて、森と人とのつながりをつくるきっかけとなります。
社会福祉法人福祉楽団HP https://www.gakudan.org/
市民の皆さんへ
香取市役所農政課
増田 翔也
香取市には、市の土地面積の約20%を占める森林があります。かつては農林水産業の営みと調和した里山として身近な森林は親しまれてきましたが、森林を整備し、維持していくことが難しいと言われるようになっています。
身近な森の木でできた森の輪をきっかけに、香取市で生まれた子供たちが森に親みを持って育ってくれると期待しています。
市民の皆さんへ
香取市役所健康づくり課
宇井野 博子
香取市の杉で作られた「森の輪」は、木の香りもよく、優しい触り心地で配布したご家庭からも喜ばれています。親子で木のぬくもりを感じ、これからの育児が楽しく、そしてお子さんとの思い出がたくさんできますように願っております。
市民の声
※「森の輪」をプレゼントされた保護者の声
・とても良い香りで癒される。
・赤ちゃんへのプレゼントとして記念に残る。
・ドーナツ型でかわいい。丸いので赤ちゃんに安全に使える。
・なめらかで触り心地も良い。飽きずに使えそう。